• HOME
  • 治療リハビリ器具紹介

効果が出るからこそ無理なく続けられる リハビリ器具をご紹介致します。

内錠外錠リハビリバンド

これは、股関節、肩関節のねじれ運動である内旋と外旋のトレーニングに用いるものです。

ひとつの動作はいくつかの筋肉の複合運動、協調運動で成り立っています。


筋肉の3つの動き(屈曲と伸展、内転と外転、内旋外旋)のうちの内旋と外旋はねじれの動きに関係していて筋力としては弱いのですが、複合運動、協調運動には非常に重要な役割を果たしています。


この内旋外旋リハビリバンドにより小さな筋肉のトレーニングを行うことによって、大きな筋肉の運動である屈曲と伸展、内転と外転を円滑に行うようになると考えています。

筋肉反射バランスシールを貼って筋肉を緩めてから行うとより効果的です。

使用目的

  • スポーツ障害の予防
  • 身体の柔軟性の改善
  • 介護におけるパワーリハビリの補助として
  • 50肩のリハビリに
  • 野球での肩関節のトレーニング(ローテーターカフ、いわゆる内筋の強化)
  • 骨盤筋のトレーニングによる尿失禁の予防

リハビリバンドのやり方

1.上肢(肩関節)

肘を90度に曲げて、手のひらを上にしてバンドを握り、外側にやさしく開き、次に内側に閉じるという動作を繰り返すことで肩関節の内旋外旋運動を等張運動で行います。

この際リハビリバンドを使うと、筋肉に無理のない抵抗を加えることができ、弱い筋肉(肩のローテーターカフ)を鍛えることができます。

1セットは20から30回ぐらいです。

次に内側に閉じたままの静止の動作を10秒間行います。(等尺運動)

この等張運動と等尺運動の組み合わせを数セット行います。

2.下肢(股関節)

ソファーに腰を掛けて寄りかかった状態が一番良い姿勢。(股関節を肩幅に開き、膝を90度曲げる。)

膝のすぐ上にバンドをかける。膝を外側にやさしく開き、次に内側に閉じるという動作を繰り返すことで股関節の内旋外旋運動を等張運動で行います。

この際リハビリバンドを使うと、筋肉に無理のない抵抗を加えることができ、弱い筋肉(股関節の外旋筋群)を鍛えることができます。次に内側に閉じたままの静止の動作を10秒間行います。(等尺運動)この等張運動と等尺運動の組み合わせを数セット行います。

慣れてきたら上肢(肩関節)と下肢(股関節)を同一周期で行います。

回数も少しずつ増やしていきます。

筋肉バランスシール

東洋医学の「ホログラフィー理論」に基づき作られた、筋肉のスパスムスを緩和するシールです。

皮内針で筋肉の緊張を緩和される事は、東洋医学、鍼灸をかじった人達の間では当たり前の話になっています。

その刺激が針でなければと言う事ではないのです。

ホログラフィー理論に基づきデザインした5角形の集合体のシールでも同じような緊張緩和が得られることに気がつきました。

シールを貼ることで皮膚筋肉反射を介して筋肉の緊張の左右差をなくす方向に身体をリセットできる事により身体の柔軟性、運動機能の改善の可能性を考えています。